参加者
“Ninjya5名”
小中学生の男の子5人が参加してくれました。
今回は、メンターさんも自分の作品を発表してくれました。
ツール/やった内容
#Scratch
”小学1年生のNinjaさんは、色々な図形を書くことに挑戦”
メンターさんやお母さんと一緒に様々な作図をしていました。後半は、星の先端に星がついているような複雑な図形にも挑戦。色が変化していくようなプログラムもしていました。
”中学生のNinjaさんも、作図に挑戦”
はじめ、トレーニングテキストの問題に沿って作図を次々に進めていきました。途中、わからないことがあるとインターネットで検索することもしていました。
それらの作図を経て、自分で数値をいろいろ変えているうちに素数を入れることで幾何学模様を作ることができていました。色や線の太さの変化も設定していました。
#minecraft
”小学2年生のNinjaさんは、月面基地をつくりました”
次回は、そのなかに居住空間を作ってみせてくれると言っていました。
”小学3年生のNinjaさんはエンドポータル(要塞)を見つけました”
自分がわからないことが出てくると、インターネット動画を検索して調べていました。エンドポータルとは何かについて発表をしてくれました。
”小学4年生のNinjaさんは、コマンドモードで進めました”
採掘でポイントが貯まるように自分でプログラムしていました。発表しながら、更に使いやすいように欠点を直すようにプログラムしており、驚かされました。キーボードを打つのもとても早かったり、コードで使う英単語のスペルも完璧に覚えていたりなど思わず拍手してしまうような場面がありました。このNinjaさんは小学1年生でminecraftを初めてやったときからずっとコマンドモードでやっているとのことです。
minecraftは自由度が高く、自分の思い描いた世界をどんどん作っていくためにそれぞれが異なるアプローチで進めていける点が面白いのだと思いました。さらに、他の子が進めている様子も見たり教わったりして興味がさらに広がっていきます。
#python
“初参加してくださったメンターの花岡さんが自作のゲームをみせてくれました”
pythonで作ったRPGのゲームを見せていただき、コードがどんな風に書かれているかなどを説明してくれました。
このようにpythonで実際にかかれているものを詳しくみるのは初めてのNinjaさんが多く、興味津々でみていました。数値やちょっとした設定を加えたり直したりすることで自分のオリジナルのゲームが作れるということを知って、更に自由に色々と作ってみたくなったと思います。
貴重な経験をありがとうございました。
”一人ひとりの発表の時間も設けました”
それぞれにやっていることに影響や刺激を受け合い、興味が発展していってくれることを願います。
多様なかたちの支援
“ジュニアプログラミングワールド2018”
2018年10月28日(日) 10:00〜16:00
※一部体験は時間が異なる場合がございます
札幌コンベンションセンター (札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
札幌市産業振興センター (札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1)
CoderDojoワークショップへのお申込みはこちらから
https://coderdojo-sapporo.connpass.com/event/102676/
“えにわん産業祭2018”
11月4日(日)10:00〜15:00に延期開催されることとなり、出展予定です。
- 長机&椅子10脚〜「サイクルハウスわたなべ」
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回は、10月14日(日)に第20回開催を予定しています。
よろしくお願いします。